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思ったことを恥ずかしげも無く

なぜ、同性愛者は障害者でないのか

少し前に、こんなツイートがタイムラインに流れていた。

ある同性愛関係のセミナーで参加していた一般人が、最後の感想として、「身近にそういった障害を持つ人がいることがわかってよかった」といった。いや、同性愛は障害じゃないというセミナーだったのだけど...と別の参加者(主催者?)

という感じのもの。多くの人がそれに賛同し、拡散していた。

セミナーの内容はわからないはずなのに、どうして素朴に「同性愛は障害でない」ということに賛同する人がこんなに多いのか、とても疑問に思った。

「制度として、同性愛は障害として認定されていないから障害ではない」ということで同意しているのなら、まだわかる。

だが、そんなことすら考えずに、同性愛者は障害者ではないという信念のようなもので同意しているようにしか見えなかった。

 

なぜ、同性愛者は障害者でないのか?自分は良くわからない。障害者という言葉が、「生きていくことに障りがある人」という意味の言葉だとすれば、同性愛者には障りが山盛りだろうと思う。主に社会的に。社会的な障害であれば、障害に感じている人たちに落ち度は無いので障害者ではないということなのか?それとも、セクシャリティ以外はマジョリティとなんら変わらないから障害者ではないのか?身体的に障害がある人も、身体の一部以外はマジョリティとなんら替わらないので障害者ではないのではないか?障害者であるか障害者でないかは、結局制度的に決まると言わざるを得ない。だとすればやはり、同性愛者は障害者ではないといえる。真にバリアフリーな社会であれば、障害者など一人もいない。理想論だが、実際そうだろうと思う。きっと上のツイートに同意した人たちも、素朴にバリアフリーを望む人たちなのだろう。そう思いたい。

 

あまりに、あまりに雑文。なにも無い。ゴミだ。もっとマシな話になるはずだった。頭が悪い。