「ノー残業デーに残業をする理由」を書く理由
日付が変わるまで残業していた。
総務に「ノー残業デーに残業をする理由」を提出しなければならない。
見積もりがいつまでも上がってこなかったのが原因である。4日くらい前から「明日出す」といって今日まで出なかった。そしてその見積もりが雑すぎて使い物にならなかった。金にならないし、出す気が起きないのも仕方ないか。
学生時代のレポートの提出を思い出す。だいたい期限をすぎて提出したレポートは、ろくなものではない。受理されるされないに関わらず、単純にできが悪いのだ。懐かしい。
時間外にトマトに水をやりながら、上司や先輩と話す時間は結構好きである。残業がなくても職場には1時間くらい余計にいることが多い。
時間外に職場の人とあまり関わりたくないという人は結構いるらしい。それももっともなことだと思う。
自分は、あと40年近くいることになる職場で、悪い印象を持たれたくないという保身をしている。悪い印象を持たれる理由が、政治的に正しいか正しくないかは別として。
仕事に関して流動性の少ない社会の状況はきっと良くない。自分も職場に居づらいのは嫌なので、慣例に従って保身をしている。別に辛くはないのが不幸中の幸である。
思ってもいない志望動機を書いて、仕事が嫌でやめるなんてことになったら嫌なので、人生でエントリーシートを1枚しか提出していない。
携帯で書くとどうも散漫になってしまう。お湯に左手を入れてしまったので終わります。おやすみ。