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思ったことを恥ずかしげも無く

女子高生のリアリティ

カフェーに授業の予習しに行ったら、女子高生と思しき2人組みに邪魔された。

とにかく性的な話と、男について、恋愛について語っていたのである。

あまりにあまりに乱れに乱れていた。筆舌に尽くしがたいとはこのことだ。

マエカレを忘れるためにカレシが欲しい。「顔は最低限あって、身長は170-175はほしい。普通だよね」「いるいる。172とかよくいる」

「いるいる。172とかよくいる」はその友達の発言ママ。本当にコーヒー噴出しそうになった。自分172っす。よくいるよくいる。めっちゃわかる。

 

男の年収の話になる。

やはり経験を詰んだ女子高生はリアリティがあって、男の年収は重要だと考えているようだった。「男の平均年収っていくらくらいなんだろ。800万くらいかな?」

それはリアリティが無い。男に仕事をさせて自分は家事をやっているというライフスタイルが当然のように選択できる君たちが心底羨ましい。おじさんはそう思うのであった。

彼女たちは、とにかく「童貞ハンター」という曲が入っているカラオケ屋に行きたいといって去っていった。「童貞ハンター」「童貞ハンター」と連呼していて、ハントしてくれと思った。おやすみ。