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思ったことを恥ずかしげも無く

恋に恋せず恋ができるか

高校生くらいのときに初音ミクが登場して、彼女が歌う「メルト」が一世を風靡した。

1番のサビのラストは「恋に恋なんてしないわ私、だって君のことが好きなの」

ずっとそんな恋に恋して一生が終わりそう。

 

なんにせよ自分には、どこかで自己目的化が必要なのだ。

恋がしたいから恋をする。性交がしたいから性交をする。

だがそれが簡単にいけば苦労しないわけで、どこかで客観的な自分が何かちゃちゃを入れてくる。消えてくれ。その人が、遊戯君のもう一人の僕のような、髪が逆立つ人格だったら良かったのに。

性交に関しては壊滅的で、リビドーが薄いのだとすら思う。

純粋に、口を口で塞ぎたい、性器をぶち込みたいと思ったのは両方とも1回きりで、そのどちらとも実行していない。

結果「そういうことも無かったし、私に興味ないのかと思った」と言われる始末。

逆に、俺に興味があったのかと聞きたい。

 

欲望も能力も低い自分が言えるのは恨み言ばかりである。鼻くそバイバイ。