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思ったことを恥ずかしげも無く

蓄財

預金からお金を下ろしたとき、一定の金額を下回ると嫌な気分になる。

先月は10万ちょいしかなかった預金なのに、給料が入って25万になると、お金を引き落としたときに20万を下回ることに抵抗を感じる。なぜなのか。

稼いだお金が消えていく悲しさというよりも、お金を稼ぐのに使った時間の意味が解らなくなる悲しさ。たしかに働いていたという証拠が欲しいのだ。

労働の生産物が労働の尺度になっているというよりも、労働で生産されたはずのなにかの対価であるところのお金が、労働の尺度になっている。だから自分の蓄財を切り崩すのが辛い。

郵便局のATMでお金を引き落として帰りの車で妄想したこと。左巻きである。

 

明日は東京出張。いつもより起きるのが遅いのだ。おやすみ。