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思ったことを恥ずかしげも無く

父と似ていること

自分は父親に似ていると感じる。顔も父親似だ。基本的に消極的で、面倒くさいことは可能な限り避けたがる。安定を好む。結局、職業も同じになった。

父の部下(?)が辞めて、東京都に就職するらしい。地元であるその職場を辞めて、通勤で新宿くんだりまで毎朝出て行ってさらに毎晩帰ってくるなんて、ちょっと考えられない。父親も同じ考えだった。その辞める人は、きっと向上心が高いのだろう。

来年度から自分も地元の職場で働くことになるが、気に入らないことがあっても、よほどでない限りやめないだろうと思う。辞めて就職先を探すなんて、考えるだけで面倒くさい。

 

父親は尊敬している。僕も含めて兄弟は3人だが、みな就職するまで不自由なく生活できた。次男は大学が私立なので、奨学金という名の借金がえげつないがまあ仕方ない。自分も100万ほどある。はあ

母が仕事をし始めてから、朝昼晩全てのご飯は父が作っていた。瑣末な家事は兄弟で、母は食器を洗ったり家の掃除をしていた。

初任給は両親に何かプレゼントしたいと思う。奨学金以外にも借金は豊富なのだけれど...

 

自分は父と似ている。だけど、自分が父親になったとしても父のように振舞えるかは怪しい。万が一振舞えたとしても、自分のような子どもを育ててはいけないとも思う。20越えてくるとわかる親のすごさ。

今日は内定者説明会で疲れた。同期は7人。入社までの課題はのんびりしたものだったが、労力がかかりそうだ。うまくやっていけるかな。おやすみ。