ファンタビみたい
あいかわらず寝正月の民だった。
ファンタビでも見に行けばよかった。未知の生き物、架空の生き物の話は大好きです。
あとタヌキに化かされるそういう話とか、宇宙人の話とか、幽霊の話とかも。
ただ、単純に生き物がいること自体にもドキドキする。
野生の馬をカウボーイが縄をかけて捕まえるという、なにか古典的なイメージの動画をみたことがあるけどドキドキした。
中国の奥地でパンダを見つけた人のことを想像する。あんな白黒の巨大熊、信じられはずがない。驚きも一様でなかっただろう。
筑波山に尾が立派で巨大な山鳥がいること。庭にタヌキがでること。用水路に鯉がいること。ラッコがオホーツク海で貝を叩き割っていること。
全部当然のことなのにものすごい新鮮さを感じる。郊外に産まれしものの定めなのかもしれない...
そういえば、父親の金魚が盗まれた。おそらくこの前庭にでたタヌキの仕業だろう。
スーパーの安いステーキが買えるくらいのいい金魚で、寒い冬を越すタヌキも動物性タンパク質がとれてホクホクしてるのではないだろうか。おやすみ。