全部全部雑記

思ったことを恥ずかしげも無く

ネット怪談

ハヤカワ文庫JAの『裏世界ピクニック』を読んでいる。

 超有名ネットロア「くねくね」や「八尺様」のモチーフに惹かれた。まだ全部読んでいないけど、ちょっとヤングすぎるかな?

 

「くねくね」「八尺様」ともに洒落怖まとめで読めるので是非。ホントに傑作です。

http://syarecowa.moo.jp/31/756.htm

http://syarecowa.moo.jp/196-2/71.html

「くねくね」は特に、この短さでよくこの密度に仕上げられたなと驚嘆。一度読むと場景が眼に浮かぶし、忘れない。そして怖い。

 

自分は、これ見よがしな心霊体験をしたことがない。けど、不思議だなと思った体験をしたことがある。まとまりが悪いし、明日書こうと思う。書かないかもしれない。おやすみなさい。

仕事のできるタンス

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気づいたらこうなっていた。

このネクタイの締まりの良さ。さぞかし仕事ができそうだ。代わりに出勤して欲しいとすら思う。高身長で、引き出しも多い。

ひるがえって、この雑然とした感じ。意味不明なサマーベット。タンスにネクタイを挟んでも気にならない性格。この部屋の持ち主は、仕事ができなさそうである。

 

・・・・・

『騎士団長殺し』の上巻を買ってきた。下巻はママ上に買ってきてもらう所存。

3月は欲しい本がたくさんある。金欠必至。

父と似ていること

自分は父親に似ていると感じる。顔も父親似だ。基本的に消極的で、面倒くさいことは可能な限り避けたがる。安定を好む。結局、職業も同じになった。

父の部下(?)が辞めて、東京都に就職するらしい。地元であるその職場を辞めて、通勤で新宿くんだりまで毎朝出て行ってさらに毎晩帰ってくるなんて、ちょっと考えられない。父親も同じ考えだった。その辞める人は、きっと向上心が高いのだろう。

来年度から自分も地元の職場で働くことになるが、気に入らないことがあっても、よほどでない限りやめないだろうと思う。辞めて就職先を探すなんて、考えるだけで面倒くさい。

 

父親は尊敬している。僕も含めて兄弟は3人だが、みな就職するまで不自由なく生活できた。次男は大学が私立なので、奨学金という名の借金がえげつないがまあ仕方ない。自分も100万ほどある。はあ

母が仕事をし始めてから、朝昼晩全てのご飯は父が作っていた。瑣末な家事は兄弟で、母は食器を洗ったり家の掃除をしていた。

初任給は両親に何かプレゼントしたいと思う。奨学金以外にも借金は豊富なのだけれど...

 

自分は父と似ている。だけど、自分が父親になったとしても父のように振舞えるかは怪しい。万が一振舞えたとしても、自分のような子どもを育ててはいけないとも思う。20越えてくるとわかる親のすごさ。

今日は内定者説明会で疲れた。同期は7人。入社までの課題はのんびりしたものだったが、労力がかかりそうだ。うまくやっていけるかな。おやすみ。

逃走

逃げるように大学院をやめて家に帰ってきた。これから大学に行くことはほとんど無いだろう。

 

修士論文は書けなかった。就職留年のつもりで提出を延ばしたが、補欠合格が通ったためそちらを取ることにした。論文を書く意欲が高ければ、おそらく内定など蹴っただろう。去年うけた試験の難易度であれば、今年また受けたとしても1次は通る自信がある。入学当時は漲っていた論を書く意欲が、とにかく消えていた。もう一年いても書けたか怪しいとすら思う。

ものすごく単純な出来事で、頭で考えることの価値が自分のなかで激減したのだ。

意識の偏重から身体へ。これは卒業論文でテーマにしたフィクションのありかただった。そして自身の内にある問題意識でもあった。だから、その単純な出来事は自身のコンプレックスを大いに刺激した。

僕は理性的で、相手は身体的だと言われた。そして身体的なほうを選んだのである。単純で、自分の論とも整合性はつく。僕も身体的な人間のほうが好きだ。

論を書くことがいわば理性的な振る舞いだとすれば、自分はもうそれをしたいとは思わない。

 

我ながら圧倒的弱さで驚く。そして大学院から逃げてきた。もう2年近く前になることをまだウダウダいっている。そもそも修士論文を書かない言い訳に、その出来事をつかっているだけなのかもしれない。男ならスパッと忘れて切り替えないといけない。男なら。

香水をつけて寝る

最近、香水をつけて寝ている。枕から香水のいい匂いがするようになった。

これは九州に旅行したときに、香りの博物館(http://oita-kaori.jp/)でつくった代物で、自分でつくったので自分が好きな匂いである。清涼感と甘さをミックスしたような香りで、僕の人物感とかけ離れている。なので別の人と寝ているような気分になる。本当にいつも一緒に寝ている猫はしかめつらである。

猫は猫で、頬ずりするとなぜかいい臭いがする。これはとにかく不思議できっと生まれが良いんだろうと思う。

 

香水つけることで、べつに良い夢が見れるわけじゃないし、寝つきが良くなるとかいうわけじゃない。だから猫が布団に来なくなったら止めようと思う。

今日も首と手首につけて寝ます。おやすみ。

バイトが終わって

2年ほどお世話になったバイト先から卒業した。

基本的に不真面目だったと思うが、お祝いということで美味しいケーキを頂いた。

今日で言えば16時から開始で、23時半終わりだったので7時間半労働である。4月からマジモン労働者になったらこれよりちょっと長いのが毎日かと思うと憂鬱がすぎる。さらにそれが40年近く続くと思うと絶望的である。

バリバリ働くというのがあまりに性に合わなさすぎる。家事をして家で本を読んでいたい人生だった。交換しよ?おやすみ。

本当に何も無い一日

3日に1日ぐらいそんな日があって、本当になにも書くことが無い。

本も読み終わってないし、ゲームもいつもどおりのことしかやっていない。ニンテンドーがスイッチがもう少しで発売するけれど、予約していない。なにか欲しいソフトが出るまで買うつもりも無い。

小さい頃から任天堂のハードしかやってこなかった。だからプレステで出たゲームはあまりやっていない。プレステで出ているFFは、7だけやった。それ以降のFFはキャラの名前くらいしか知らない。さらに、ドラクエシリーズゲームボーイで出ていたモンスターズしかやったことがない。そもそもRPGが向いていないのかもしれないと思う。対戦ゲームとか、多人数プレイのゲームが好きなのだ。

おそらく、スマブラXが今まで遊んだゲームの中でもっともプレイ時間が長い。3000時間は軽く越えていると思う。forWiiU&3DSがある今を思うと、なんであんなゲームに時間を死ぬほど費やせたのか、謎である。とにかくスマブラをやって、なにもしない時間を減らし、相対的に勉強に費やす時間を減らすことが目的だったのではないかと思う。当時自分は高3で、なにもしない時間には勉強しないといけないような気分になっていた。東日本大震災が起きたのはスマブラのオフ会に行っているときだった。なんにせよ、僕の個人史のなかでスマブラシリーズは大きな位置を占める。

大学でもスマブラは重要なコミュニケーションツールだったと思う。色んな意味で感謝である。

 

パソコンの前に座ると、なにも書くことがなくても意外と書くことができる。そもそもパソコンで文字を書く習慣をつけるために始めたブログでもあった。誰もよんでいる人がいなくても、(可能な限り)毎日更新していきたいと思う。

明日は最後のバイトだ。おやすみ。